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相続放棄の撤回は可能?

相続の中に借金などがあり、家庭裁判所に相続破棄の申請をし、それが受理された場合、基本的に撤回することは認められていません。
簡単に撤回ができてしまうと他の相続人にも大きな影響を及ぼすためです。
しかし、絶対に撤回できないというわけではなく、一定の要件がある場合には相続放棄の取り消しを申請することができます。

例えば詐欺や脅迫による場合、勘違いによって相続放棄した場合、未成年が勝手に相続放棄をした場合、成年被後見人本人が相続放棄をした場合などが該当します。
勘違いによる相続放棄についてはどういうものでもいいというわけではなく、民放95条の要件を満たす場合にのみ認められます。

相続放棄の撤回を考えている場合、相続放棄の申請をした家庭裁判所に対して、「相続放棄取消申述書」に必要書類を添付して提出することになります。

また、相続放棄の申請が受理される前であれば、いつでも取り下げをすることができます。
例えば相続放棄照会書・回答書を返送する前ならば、返送するまで相続放棄が受理されることはありませんから、そのまま取り下げる旨を家庭裁判所に連絡しましょう。
返送した後で取り下げたい場合、すぐに連絡しないと既に受理されてしまっている可能性があるので、至急連絡をする必要があります。
取り下げたい旨を伝えると取下書の用紙がもらえますので、今度はそれに必要事項を記入して提出することで取り下げることが可能です。

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