孫などへの贈与を考えているなら、贈与税の非課税枠について知っておくと良いでしょう。
新築の住宅や土地を購入するための資金贈与を受けた場合に、最大で１５００万円まで非課税対象になるということですが、これは祖父母や父母からの贈与である事と、贈与を受けた時に２０歳以上である事と、所得が２千万円以下である事が条件です。
さらには、その住宅への居住が確実である事や、面積が５０m2以上で２４０m2以下である事も条件になっていますよ。
未成年の場合には適用されませんし、名義についても血の繋がっていない配偶者ではなく、資金贈与を受けた２０歳以上の子どもの名前で無ければならないという事です。
土地面積が小さすぎず大きすぎない所であることが求められますし、非課税には限度額がありますので確認しておきましょう。
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